見積もりのスタッフに転居先の情報をプラスしてあげる

誰にでも出来る引越し料金を安くする方法(パート3です。)

意外と知られていないのですが、見積もりにやってくる営業さんは引越作業をしない人がほとんどです。

どういうことかと言うと、引越作業のみを行うスタッフと営業(見積もり作業)のみを行うスタッフと完全に分業なんです。

作業スタッフの人たちは、
営業さんが見積もり時にチェックした荷物の量や目的地までのアクセスから、

作業する際のお客さん個別の注意点など、
ありとあらゆることを当日照らし合わせることになるわけなんです。

このズレをいかに小さくしてあげられるか、これがポイントです。

ここで営業さんがとても欲しい情報があります。

これが「転居先の情報」なんですね。

見積もりに来た際に、トラックが入れるかどうかなど入念に下見をするのですが実は引越先の下見に行きません。これも意外と知られていませんね。

ここで正確な住所はもちろんですが、詳しい地図を印刷しておいたりするだけでもかなり助かります。

さらにそれに生の情報をプラスしてあげるんです。

道幅が広いのか狭いのか、近くに目印がある等いろんな情報を営業さんは手に入れられるわけです。

そして当日引越作業があることを、管理人に伝えたりして、トラックの駐車スペースなどを確保してあげたりできたなら、大喜びされて、値段も勉強してくれることが多いです。

引越作業はきついので、少しでも移動距離を少なくできるように引越スタッフはトラックの駐車のスペースからシビアに選びます。

「この引越はスムーズに行きそうだ」この見通しが立てば、値引きの可能性は格段に上がるはずです。

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